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いよいよ小学校入学や進級まであと半年を切りました。
お子様の放課後の時間は、どのように過ごす予定でしょうか?
早い段階での環境づくりは、子どもの吸収力を最大限に引き出すカギです。
今日は、これからの成長を支える3つの大切な要素についてお話しします。
1. 興味の枠を超えて挑戦することの重要性
小学生低学年の子どもたちは「敏感期」ともいわれる、さまざまな情報を吸収しやすい時期にいます。
特に小学1年生は、好奇心旺盛で、興味を持ったことには驚くほどの集中力を発揮しますが、
逆に興味の範囲にとどまってしまうこともあります。多様な体験や他の子どもたちとの交流を通じて、
この枠を少しずつ今の段階で広げていくことが大切です。
例えば、絵が得意な子が友達とスポーツに挑戦したり、理科が好きな子が自然観察で動物に触れる経験をしたりすると、
新たな視点が芽生え、知識が立体的に広がります。異なる興味や得意分野を持つ仲間との交流が、
子どもたちにとっての「学びの土壌」となり、柔軟な思考力や発想力を育むことにつながるのです。
2. 見守りとやさしい導きで社会性を伸ばす
小学低学年の子どもたちは、自己判断をする力を身に着けている最中です。
まだ幼い段階では、放課後の活動においても一定の見守りが必要です。
家庭の外での集団生活では、「ここまではいいけれど、ここからは気をつけよう」という
社会的なルールやマナーが求められます。この段階でそばにいる大人が、必要な場面でやさしく
正しい方向へ導くことで、子どもは安心して自己表現しつつも、ルールや人との協調を自然に
学んでいくことができるのです。
「叱る」のではなく、あたたかくサポートする姿勢を通して、子どもたちが小さな失敗や
挑戦を重ねながら社会性を身につけていく過程を支えることができます。
また、第三者の視点からの気づきや声掛けは、子どもの学びをより豊かなものにしてくれます。
3. 幅広い人間関係から学ぶコミュニケーション力
成長段階で多くの人と関わる経験は、子どもたちにとって非常に貴重です。
家庭や学校だけでなく、地域や異年齢の仲間と接することで、さまざまな価値観や
バックグラウンドに触れることができ、広い視野が育まれます。
また、こうした環境で培われるコミュニケーション力や柔軟な考え方は、
将来的な人間関係の土台としても非常に重要です。
このような多様な人間関係を築ける環境として、私たちが提供する民間の学童保育も選択肢の一つです。
アットホームでありながらも他の子どもたちやスタッフと関わることで、協調性や社交性が育まれる時間を提供しています。
おわりに
子どもたちの吸収率が最も高いこの時期を有意義に活用し、
成長を促す環境を選ぶことが、未来への第一歩となります。
少しずつ自信を持ち、さまざまな場面での対応力を身につけるために、
私たちの役割が重要と考えています。
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